Datashelfは既存のデータソースと接続し、その相互運用性を高めます。
個々のデータソースをセマンティックエンジンに取り込めば、横断的にクエリすることも可能になります。
Datashelfのセマンティックエンジンは出所の異なるデータはもちろん、
あらゆるタイプのデータを完全に統合することが可能です。
統合されたデータに対してはデータを区別することなく統一的にクエリすることができます。
複数データセットを組み合わせての分析作業やアプリケーションでの利用を簡単に実現します。
Linked Dataはグローバルに広がるインターネットの中でデータを相互にリンクしていくムーブメントです。このデータのウェブの中では行政分野から産業分野まであらゆるデータが相互に接続されており、その規模は日々拡大しています。 DatahshelfにはLinked Dataを公開するために必要な機能がすべて備わっています。あなたのデータもデータのウェブに接続しましょう。
頻繁に使うクエリはAPIとして登録しておき、すぐに呼び出せるようにしましょう。
Datashelfでは統合された全データを対象として自由にAPIを設計することができます。
APIはいくつでも追加できます。
オープンイノベーションやオープンガバナンスを推進するためにオープンデータに取り組むならDatashelfが最適です。
オープンデータとして公開されるデータにはより標準的なデータモデルを採用することが求められますが、Datashelfでは共通語彙基盤をはじめ、主要な語彙に対応したオープンデータを簡単に公開することができます。
共通語彙基盤は日本政府がIT戦略に基づいて進めている、データ交換用のフレームワークです。 業務全般で広く必要とされる用語を中心にコレクションした“コア語彙”を策定、データモデルの記述方法やデータ変換ルールなども併せて仕様化されており、RDFやXMLによるデータ交換の場面で利用がはじまっています。
データリソースの登録、更新、削除はCMSを使って簡単に操作できます。
Datashelfのオリジナルデータ監理コンソールの他、ご要望に応じてWordPressやDrupalなど既存のCMSをフロントエンドとして利用することもできます。
美術館/博物館向けの目録管理システムとの統合や自治体ホームページ用CMSとの統合などの実績もあります。
同財団では美術館や音楽ホールなど多数の文化施設の指定管理を行っているほか、芸術文化活動のPRも行っています。施設ごとにウェブサイトを開設運営しているほか、イベント情報ポータルサイトも運営しています。
同財団では各施設が分散して管理する各種情報を統合するために、Datashelfを採用、イベント情報から美術館や博物館の所蔵品まですべてのデータを統合しました。
データへのアクセスを簡単にするため専用のウェブサイト”YAF統合検索”を開設した他、オープンなAPIも用意されており、アプリや他システムとの連携に活用されています。
Datashelfを用いて広報情報の登録から公開までの業務フローを刷新しました。
広報情報はセマンティックエンジンに投入され、APIで呼び出すことができます。
神戸市のイベント情報公開サイト「神戸Today」ではこのAPIを活用して構築されています。
また、APIとBIを連携させて作成した各種チャートをデータカタログサイト内に構築したダッシュボードに公開しています。
DatashelfとホームページのCMSとの連携機能を実装。
データカタログへのデータ登録の自動化。あらかじめ指定したデータセットが更新された場合、セマンティックエンジンも自動的にアップデートされます。
県内自治体のデータをカタログ化した他、セマンティックエンジンに統合しました。
自治体を横断してデータをクエリすることができます。
オープンソースとして公開されている目録管理システム”OMEKA”とDatashelfを連携。美術館の所蔵品データ、作家データを公益財団法人横浜市芸術文化振興財団が導入したセマンティックエンジンにデータを統合しています。
統合されたデータは”YAF統合検索”から検索することができます。
横浜美術館と同様にオープンソースとして公開されている目録管理システム”OMEKA”とDatashelfを連携させました。所蔵品データは公益財団法人横浜市芸術文化振興財団が導入したセマンティックエンジンにデータを統合しています。
統合されたデータは”YAF統合検索”から検索することができます。
横浜市の芸術文化系イベント情報ポータルサイト「ヨコハマ・アート・ナビ」。
毎月400件程度の情報が登録されますが、データはWordPressで管理しています。ウェブサイトが更新されると公益財団法人横浜市芸術文化振興財団が導入したセマンティックエンジン内のデータも自動で更新されるように、ウェブサイトの運営ワークフローと完全に統合されています。
同施設のウェブサイトではイベント情報と作家情報、そして、古いカメラコレクションの情報の登録と公開をしていますが、管理にはWordPressを採用しています(カメラコレクションは別のシステムで管理されています)。WordPressとDatashelfを連携させることで、イベントデータと作家データ、カメラコレクションデータを公益財団法人横浜市芸術文化振興財団が導入したセマンティックエンジンに統合しています。
市内のギャラリー情報を登録公開するためのウェブサイトを運営しています。情報の管理にはWordPressを採用しています。
WordPressとDatashelfを連携させることで、ギャラリーデータを公益財団法人横浜市芸術文化振興財団が導入したセマンティックエンジンに統合しています。
現代のデータ社会の中で企業が成長していくためにはデータ活用が必須です。
社内のデータ資産を活かしたい、他社のデータを組み合わせて活用したいなど、データ活用に関することなら当社のコンサルタントにご相談ください。
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