導入事例紹介

神戸市

広報業務のデジタルトランスフォーメーション

Datashelfを用いて広報情報の登録から公開までの業務フローを刷新しました。広報情報はセマンティックエンジンに投入され、APIで呼び出すことができます。神戸市のイベント情報公開サイト「神戸Today」ではこのAPIを活用して構築されています。また、APIとBIを連携させて作成した各種チャートをデータカタログサイト内に構築したダッシュボードに公開しています。

課題
神戸市広報課では広報紙の作成業務において、従来の帳票による方法は煩雑だと感じており、これを効率化したいと考えていました。
解決
データシェルフを導入。従来のアナログな業務フローを刷新しました。各課の職員はウェブブラウザ上でPRしたいイベント情報をデータシェルフに入力します。上長は入力内用を確認し公開を承認します。承認された情報のうち広報紙に掲載する情報はAPIを通じて表形式データとして取り出され、入稿までのワークフローに連携されます。
また、広報課は広報紙に掲載しきれないイベント情報を発信するためにウェブサイト「KOBE Today」を新設。ここでもイベント情報はAPI経由で取得されています。
  • 神戸市のイベント情報公開サイト「KOBE Todayの画像
  • 神戸市のイベント情報公開サイト「KOBE Todayの画像

Datashelf 活用イメージ

神戸市におけるDatashelf活用イメージ